昨日は、YKK AP様の新商品発表会及びセミナーのご招待を受け、弊社社長と出席しました。
窓(APW 430)
窓(APW 330:防火地域仕様)
今回、北海道での開催が帯広市で初めてとの事で、十勝管内の工務店、問屋さん延べ250~300人ほど参加しておりました。
一番驚いたのは、昨年秋頃より弊社で標準的に採用しているAPW 330が弊社以外で殆ど採用していないとの事でした( ̄□ ̄;)!!
施主様の事を考えると、熱の出入りが最も多い窓(約45~50%以上)
の性能をお施主様にきちんと伝えていないのでは?!と見受けられる話を聞きました。
仮に断熱強化しても壁や天井のみで、それ以外はエコキユート等のエコ設備に頼りきっている事から、月々の光熱費も恐らく相当高いのではないかと想像しております。
どのくらい違うのか?
最新のカタログをUPしておりますので比較すると、窓の熱貫流率(熱の逃げる割合)で、約40%の違いになります( ̄0 ̄;
私たち建築会社の役目とは?
十勝管内は、日本の中でも、一際厳しい環境と言われてきましたが、太陽の恵みを最大限活かす事で、販売価格も殆どUPする事なく、本来は提供できる筈なのです。一握りの施主様が恩恵を受けるという話でなく、建てられる方は皆、安心できる住まいを望んでいる筈です。
今回のフォーラムを通じて、今後、施主様の未来も考えた上で対応してくれる工務店が増えてくる事に期待して、又、弊社も益々努力を怠らず、日々取組んでいきたいと思っております。