<十勝・芽室町のフルオーダーデザイナーズ住宅>
O大工さんは、気密シート貼りを完了し、順次、内部のOSB(構造用合板)張りに入りました!
『OSBとは』
木材原料を細かくして接着剤などの結合材によって再構成したもの。住宅内部以外でも、店舗や物置内部等に仕上材として多く使用されています。
【メリット】
1. 加工性が高く耐久性も高い。
2. 割れや反りが起きにくい
3. 安い
※弊社では、その性能を最大限発揮できるよう、内部の捨張りのみ使用を限定しております。
【デメリット】
そこで、特に注意が必要なのはデメリットです。
水や湿気に弱くかび易い!!
注1. 現場を周っていると、価格が安いなどの理由から、OSBを外壁の合板として使用されている建築会社が多く、雨に晒されると強度が低下する等の理由から、本来は外壁に施工するには不向きな商品です。
注2. 見えなくなる部分の施工(厳しい十勝管内でも、構造用合板や木材の特性を無視した手抜き施工等が多く見られる為、安易に信用せず、図面・仕様決めの段階でチエックする事が必要です。)
<十勝管内最高レベルの2×6工法 オリジナル仕様>
弊社独自のオリジナル仕様は、住宅に加え、共同住宅等にも同レベルにて採用し、常に最高レベルの品質を提供できるよう、日々研究しております。(建物の壁厚は20.4cm強のスーパーモノコック構造)
(画像:1階内部壁 OSB(構造用合板)張りを、おおよそ完了しました。引続き、2階内部壁・1階天井へ移行します)